このエントリーをはてなブックマークに追加

備え付けアイテムの有無

一般的な賃貸住宅の場合には、室内の住居スペースに、家具や荷物などがいっさい無い状態で明け渡されることが多いようです。
ただし、オフィスや工場、商業店舗などといった賃貸物件の場合は、設備や機械、備品などが備え付けられたままの、居抜きの状態で契約がおこなわれる事例も少なからずあるようです。
また、ウィークリーマンションやマンスリーマンションなどといった短期賃貸マンションでは、冷蔵庫やテレビ、炊飯器、ベッドなどといった電化製品や家具がひと通り揃っており、身の回りの品々だけを持って、身一つで入居しても、それほど問題無く日常生活を送ることが出来るように配慮されているということです。
そういった意味では、その種の物件は、ホテルや旅館、民宿などといった宿泊施設と同じような性質を有していると考えて良いでしょう。
そういう風に、ある程度のアイテムが揃っている物件ですと、引っ越しや事務所移転などに際して運び込む荷物が少なくなり、時間やエネルギー、コストを節約することが出来るというアドバンテージが得られます。
しかしながら、一般の賃貸物件では、そのような配慮がなされていないために、家電製品や家具、日用品など、多様なバリエーションの物品を搬入しなくてはいけないという問題があります。
ただ、既に備え付けられているアイテムは、みずからが選んだり、購入したりしたものではありませんから、使い勝手やデザイン性、カラー、サイズなどといった仕様に関して、気に入らなかったり、クオリティが低いと感じたりするケースが少なくないという難点はあります。
そういった事情を考慮に入れると、汎用性の高いアイテムよりも、マニアックな物品にこだわりを持っているような消費者は、みずから商品を調達することの出来る一般の賃貸住宅を選んだほうが良いのかも知れません。
そして、それらの物件に荷物を運ぶ時には、不要なアイテムを処分したり、新しい住居に適した物品を買い揃えたりすることによって、引っ越しに要する手間暇やコストを節約したり、新しい生活をより一層スムーズにスタートさせたりすることが可能になると考えられます。
例えば、不用品を処分するためには、ごみとして廃棄する他に、家族や親せき、職場の同僚、学校のクラスメート、クラブ・サークルの仲間、近所の住民などに差し上げたり、オークションやフリーマーケットに出品したり、質屋やリサイクルショップなどに売ったりすることも可能です。